FX相場が債権格付けの上昇によって受ける影響

FX(外国為替)相場を決める重要な要素の一つに、その国の経済力が挙げられます。日本の長期ソブリン格付けと長期優先債券格付けをスタンダード&プアーズは、AA-からAAに引き上げたそうです。債権の格付けが上がると言うことは、日本の経済力について良い評価になったという事になりますので、円に対する信用力が上昇、円の価値が上がる可能性があります。(円高)

債権格付けの上昇は、財務・金融政策についての評価です。異常であったゼロ金利という状態の解除、もう1段階の利上げがこのような評価になったと思われます。

金融政策については良いのですが、財務内容ということになると、更に格付けを低下させても良いくらいなのではないかと思うのですが・・・。

 この評価が短期的にFX外国為替)相場に影響を与えるかもしれません。豪ドルは100円に届かず98円代まで下落、米ドルも120円に届かず118円まで下落となり、円高にすすむ動きはあります。オーストラリアについては、24日に発表される消費者物価指数の発表を注意する必要があります。アメリカについては、現在目立った指標もなく、難しい判断となります。

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